プロの手が必要な複雑な現場のタイムテーブル

この記事でわかること

  • 変更が連鎖するタイムテーブルの注意点

タイムテーブルについて

プロの手が必要な複雑な現場のタイムテーブル

設営日、本番日といった、会場に入ってからの全てのセクションの時間軸を1枚に纏めたものが「タイムテーブル」になります。参加者や出演者、登壇者、MC、誘導スタッフなど、人に関するセクションは、会場への到着時間(入り時間)、説明や事前打ち合わせの時間(オリエン)、ステージ上の自分の立ち位置や登壇降壇ルートの確認(場当たり)、リハーサル、本番、退出時間などが記されて、技術関係(音響、照明、映像、舞台、装飾、特殊効果、など)は、搬入時間、設営時間、調整時間、テクニカルリハーサル、出演者との合同リハーサル、最終調整、本番、撤収、搬出時間が記されています。

来場される参加者全体への開場時間、客入れ時間、本番時間、退出時間なども書き込まれます。

都合で場当たり確認の順番が前後したり、リハーサルに入る前の説明の時間が複数回必要になる事もあります。リハーサルは可能な限り本番の流れや順番に沿って行われたほうがスムーズです。プログラム毎の技術的な繋がりを確認したり、登壇者や出演者のスタンバイも、台本の順に進む事で解り易いと思います。

ポイントとしては、何か一つのプログラムを前後させたり変更させると、進行上も技術的にもその事に関係して他の要素が変更になる可能性があるので、注意されてみてください。

例えばA、B、C、3つのピンワイヤレスマイクを、10人の登壇者が交互に使う予定で割り振っていたとします。登壇の順番が変われば、割り振っていたA、B、Cも順番を変えなければ混乱すると思います。

設営時にも、順番に作業しなければ、設置したり調整したりが出来ない機材もあります。1か所だけを変更すれば済む訳では無い事もありますので、注意をされてみてください。

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