オンラインイベントのプロデュースは運営会社にお任せ！データから見たメリットとは？アワード開催の注意点

オンラインイベントのメリットは違う客層にリーチできることにある！

オンラインイベントのプロデュースは運営会社に任せるのがおすすめです。オンラインイベントには様々なメリットがあります。しかし、一番のメリットをご存知でしょうか。

本記事ではオンラインイベントのメリットについてのデータをもとに、一番のメリットについて紹介いたします。また、オンライン表彰式やアワードを開催する上で注意しなくてはいけないポイントがいくつかあります。その内容についても解説しているので、ぜひご確認ください。

まず、オンラインイベントの主催者にメリットについて質問をしたところ、426の回答が集まりました（複数回答あり）。

その中で最大のメリットとなったのは、77.2％もの回答を得た、今までとは違う客層・参加者層にリーチできるという点です。

オンラインイベントは集客もオンライン上で行います。従来のオフラインイベントは、自社を知っている人にしかアプローチができない一面がありました。しかし、オンラインであれば違います。

インターネット上でイベントの宣伝が可能なので、不特定多数の人にリーチをすることが可能なのです。オフラインではできなかった集客を実現できる点が最大のメリットとなりました。

また、69.5％と2番目に高い割合となったのは、会場代がかからない点です。

会場代はそれほど安くはありません。会場によって様々ですが、イベントの規模が大きくなればなるほど高くなります。そして会場はある程度前から確保しておかなくてはならず、想定より参加者が集まらなかった場合は、赤字となってしまう可能性もあります。そのため、会場代がかからないのは大きなメリットなのです。

また、60.1％と次に大きな割合となったのが手軽に開催できる点です。

オンラインで開催するため、イベントの準備にさほど手間がかかりません。オンラインイベントのプラットフォームを整えてさえしまえば手軽に開催可能です。

イベントを企画しても、実施するまでにオフラインだとタイムラグがありました。しかし、準備に時間がかからないので、すぐに開催することが可能となったのです。これは大きなメリットです。

これらがデータに基づいたオンラインイベントにおけるメリットです。

オンライン表彰式を開催する際は、以下のポイントに注意してください。

リアルでの表彰式とは違い、オンラインでの表彰式は臨場感を感じにくいです。そのため、表彰式に意識を向けてもらうことができないかもしれません。

リアルと同じくらいに臨場感を持ってもらうためには、工夫をしなくてはいけないのです。

ビデオをオンにしてもらうことで当事者意識を持たせたり、冒頭で全員が参加できるプログラムを設けたりと参加意識を高めてください。イベント中にBGMを流すのも効果的です。

配信トラブルが起こって接続が切れてしまうと、それまでの雰囲気が台無しになります。

表彰式中には配信映像が切れないように工夫をしなくてはいけません。配信トラブルのリスクはなるべく減らしておいてください。

具体的には配信に使うパソコンのスペックを上げたり、有線LANを使って電波同士の干渉を防いだりといった方法があります。

オンラインでの表彰式は集中を維持するのがリアルより難しいです。そのため、パソコンを使って別の仕事をしたり、他の作業をしたりする人が出てくる可能性もゼロではありません。そうならないように、表彰式にかける時間をなるべく短く設定することを心がけてください。こまめに休憩を設けるのも大切です。

これらがオンライン表彰式における注意点です。リアルとは違う点が数多くあるので、あくまでもオンラインでの開催ということを意識しておかなくてはいけません。

リアルの表彰式のように考えてしまうと、失敗する原因となるので注意してください。

オンラインイベントには様々なメリットがあります。しかし、トラブルが起こりやすいのも事実です。また、せっかくオンラインイベントを実施しても、期待しているような成果が得られないケースもあります。

そうならないためには、多くのノウハウを有している運営会社にプロデュースを依頼するのがおすすめです。

株式会社ディーフレックスでは、オンラインイベントのプロデュースを行っています。運営会社をお探しの方は、ぜひご利用ください。